障害馬術競技とは?

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障害馬術(しょうがいばじゅつ)又は障害飛越(しょうがいひえつ)「Jumping(ジャンピング)」は、競技場(アリーナ)内に設置された障害物を順番に飛び越え、ゴールを目指す競技です。(オリンピック種目)

馬の自由、エネルギー、スキル、スピード、跳躍および選手の馬術における従順さ」が試されます。

レベルに合わせたカテゴリー分けがされ、高さが変わります。

障害馬術のルール

国際馬術連盟(FEI)認定競技になる為、ここで規定されている障害馬術のルールの一部を解説していきます。

規定は変更もあるので、細かい部分は国際馬術連盟で確認してください。公認競技会以外では、大会ごとに規定が大きく違う場合もあります。

標準競技

障害物を落下させると減点され、減点が少ないほうが上位になる。同点の場合はゴールタイムが早いほう。

それでも決着が付かない場合は、勝敗決定戦(ジャンプオフ)が行われます。

スピード&ハンディネス競技

障害物を落下させると、タイムに加算されていき、最も早いほうが上位となる。

障害馬術のルール・障害物の種類

高さ1.1~1.6m、奥行き2m(三重バーのみ2.2m)を越えてはいけません

バーティカル(Vertical)

種類は問わず、垂直に並んでいるもの。

スプレッド(Spread)又はオクサー(Oxer)

バーティカルを幅を持たせて複数並べ、奥行き(1.35~2m)があるもの。

ウォータージャンプ(Water Jump)

最小でも2mを越えて広がり(2.7~4m)、地面に掘られています。

ウォータージャンプウィズバーティカルアンドリバプール(Water Jump with Vertical and Liverpool)

障害物の下や前や後ろで水を使う場合をリバプールと呼び、水を含む奥行は2mを越えないもの。

コンビネーション(Conbination)

2つ、3つ、又はそれ以上の組み合わせで、各障害物の間が最小7~最大12mのグループ。

障害馬術のルール・ペナルティ

減点されるものや、失権(しっけん)となりベルが鳴り、競技終了となるものがあります。

▼減点
・ノックダウン(障害物を落下させた)
・ウォータージャンプで着水
・不服従・反抗(飛ばずに停止、横に避ける、指示に従わない、ルート以外での巻乗り等)
・規定時間の超過

▼失権(競技終了)
・不服従・反抗(2回目)
・コースからの逸脱
・飛ぶ順番を間違えたり、反対方向から飛んだ場合
・馬の転倒、落馬
・制限時間の超過(障害間は45秒以内等)

障害馬術の服装

保護ヘッドギア、乗馬ブーツ、ジャケット、白襟付きシャツ(長袖・半袖両方可)拍車(任意)

-乗馬競技や乗り方の種類