鶴岡八幡宮・流鏑馬神事(小笠原流)とは?

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鶴岡八幡宮・流鏑馬神事(読み方:つるおかはちまんぐう やぶさめしんじ)は、神奈川県鎌倉市にある、鶴岡八幡宮の例大祭(れいたいさい)と崇敬者大祭(すうけいしゃたいさい)で、毎年行われます。

弓馬術礼法小笠原教場(きゅうばじゅつれいほうおがさわらきょうじょう)が奉納します。略称(小笠原流)。

馬上から的を弓で射る射手(しゃしゅ)は、長さ約254.54m(140間:けん)の直線の流鏑馬馬場(ばば)を駆け抜けながら、3つの的を狙います。

矢を番える(つがえる)動作の間に、「陰陽(いんよー)」という声を発します。

スタート地点を馬場元(ばばもと)と呼び、一の的(いちのまと)までの距離は約36.36m(20間)、二の的(にのまと)までは約72.72m(40間)、三の的(さんのまと)までは約78.18m(43間)、ゴール地点を馬場末(ばばすえ)と呼びます。

的は一辺約55cm(一尺八寸)の杉板で、中心までの高さは約1.8m(六尺)。

馬場の両側には埒(らち)が設けられ、進行方向の左側に的があり、的側は男埒(おらち)と呼び、高さ約106cm(三尺五寸:さんじゃくごすん)、反対側は女埒(めらち)と呼び、高さ約84cm(二尺八寸)。埒の間の幅は約2m27cm(七尺五寸)です。

鶴岡八幡宮・流鏑馬神事・小笠原流流鏑馬の服装

▼鎌倉時代の狩装束
綾藺笠(あやいがさ:いぐさを編んで裏に布を張った笠)、鎧直垂(よろいひたたれ:鎧の下に着る着物)、行縢(むかばき:鹿の夏毛で作られる)、射籠手(いごて:弦が袖に当たるのを防ぐ)、太刀、弦巻(つるまき)

▼江戸時代の軽装束
騎射笠(きしゃがさ:竹を編んで漆塗りにしたもの)、筒袖(つつそで:和服の袖の形)の紋付(もんつき;家紋の入った着物)、小袴(こばかま:すその短い狩り用の袴)

和鞍(わぐら)、和鐙(わあぶみ)、和銜(わばみ)を使います。

鶴岡八幡宮・流鏑馬神事の始まりや由来、歴史、起源は?

1187年(文治3年:ぶんじ)8月15日に、生き物を野に放つ放生会(ほうじょうえ)と流鏑馬が行われたのが起源とされます。

鶴岡八幡宮・流鏑馬神事(小笠原流)は、いつ行なわれるの?

毎年9月16日、例大祭の最終日に行われます。

毎年10初旬(毎年変動)、崇敬者大祭で行われます。

鶴岡八幡宮の場所・住所(アクセスと駐車場)

神奈川県鎌倉市雪ノ下2ー1ー31

▼自動車
横浜横須賀道路朝日奈ICより約30分

※専用有料駐車場が有ります。

▼電車
JR鎌倉駅東口、江ノ電鎌倉駅より徒歩約10分

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