下鴨神社・葵祭(路頭の儀・社頭の儀・走馬の儀)とは?

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下鴨神社・葵祭(路頭の儀・社頭の儀・走馬の儀)(読み方:しもがもじんじゃ あおいさい ろとうのぎ・しゃとうのぎ・そうめのぎ)は、京都府京都市にある、下鴨神社の葵祭で、毎年行われます。

京都御所(きょうとごしょ)内で進発の儀(しんぱつのぎ)が行われ、天皇の勅使(ちょくし:使者)が京都御所を出発し、下鴨神社経由で上賀茂神社(かみがもじんじゃ)へと行列し向かいます(路頭の儀)。

下鴨神社へ到着すると、社頭の儀が行われます。

勅使が御祭文(ごさいもん:神を祭る時に読む文)を奏上(そうじょう)し、幣物(へいもつ:献上する品物)を奉納(ほうのう)し、宮司が本殿へお供えに行き、お供えから帰ってきて返祝詞(かえしのりと:しゅくじ)を勅使へ渡します。

その後に流鏑馬(やぶさめ)で使われる、長さ約350mの直線の糺の森の馬場(ただすのもりのばば)を駆け抜ける、走馬の儀が行われます。それぞれ3回ずつ走ります。

走り終えると神職から、神禄の帛(しんろくのはく)という布を、馬上から手を使わず右手の棒で受け取り左肩にかけ、左へ向きながら左腕を横へ上げ、今度は右側へ、再び左側と同じ動きをする舞を披露して、走馬の儀が終わります。

下鴨神社・葵祭の始まりや由来、歴史、起源は?

540~572年、凶作に加え飢餓疫病が蔓延し、欽明天皇(きんめいてんのう)が勅使を遣わされ、鴨の神の祭礼を行ったのが賀茂祭(かものまつり)の起源とされているそう。

賀茂祭は、江戸時代に祭りが再興された際に、葵の葉を飾るようになり現在では葵祭と呼ばれるように。下鴨神社の正式名称は、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と言います。

下鴨神社・葵祭(路頭の儀・社頭の儀・走馬の儀)は、いつ行なわれるの?

毎年5月15日に行われます。

下鴨神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

京都府京都市左京区下鴨泉川町59

▼自動車
名神高速道路京都東ICより約21分、京都南ICより約25分

専用有料駐車場があります。

▼電車
京阪電気鉄道鴨東線京阪出町柳駅より、徒歩約7分
JR京都駅より車で約17分

▼バス
京都駅より京都市営バス4号「下鴨神社前」下車、徒歩約1分

下鴨神社・流鏑馬神事(葵祭の前儀)5月3日はこちら

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