四十九所神社の流鏑馬とは?

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四十九所神社の流鏑馬(読み方:しじゅうくしょじんじゃのやぶさめ)は、鹿児島県肝属郡(きもつきぐん)にある四十九所神社で、毎年行われます。

馬上から的を弓で射る射手(いて)は、四十九所神社の参道・宮之馬場(みやのばば)、長さ約330mの直線を駆け抜けながら、3つの的を狙います。

射手は3回の走りを繰り返し、的を合計9回狙いますが、あえて1本はずして来年はさらに上を目指すという、伸びしろを残しておくそう。

毎年8月中旬、中学2年生の中から1人が射手に選ばれ、約1か月ほど練習を重ねて、本番に臨むそう。

馬場を全部で5回行き来し、まず走らずに歩いて下見をする馬まわし、次に弓を射ずに駆け抜ける空走り(からばしり)、3回目からが流鏑馬本番です。

※前年に射手を務めた方が、落馬等のアクシデントがあった場合に代わりに乗り替わる為、後ろを走って追いかけます。

四十九所神社の流鏑馬の服装

綾藺笠(あやいがさ:いぐさを編んで裏に布を張った笠)、鎧直垂(よろいひたたれ:鎧の下に着る着物)、行縢(むかばき:鹿の夏毛で作られる)、太刀、弦巻(つるまき)

和鞍(わぐら)、和鐙(わあぶみ)を使います。

四十九所神社の流鏑馬の始まりや由来、歴史、起源は?

伴兼行(とものかねゆき)により、984年(永観2年:えいがん)に四十九所神社が創建され、1100年代あたりに始まったとされています。

四十九所神社の流鏑馬は、1981年(昭和56年)3月27日に、鹿児島県無形民俗文化財に登録されています。

四十九所神社の流鏑馬は、いつ行なわれるの?

毎年10月第3日曜日に行われます。

高山やぶさめ祭とは?

流鏑馬にちなんで、高山やぶさめ祭(こうやまやぶさめまつり)が行われます。場所は高山橋河川敷広場になります。

四十九所神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

鹿児島県肝属郡肝付町新富5580

▼自動車
大隅縦貫道笠之原ICより約18分

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