シャングシャング馬とは?

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シャングシャング馬(読み方:しゃんぐしゃんぐうま)は、新潟県胎内市下赤谷にある、鳥坂神社(とっさかじんじゃ)で、毎年行われます。

シャングシャングは、馬が付ける鈴の音色に由来し、道の駅「胎内」河川敷公園から鳥坂神社まで練り歩き、馬頭観音堂までの坂(長さ約100m、高低差約15m)を一気に駆け上がります

参加するのは、ポニー(肩までの高さが147cm以下の総称)から農耕馬など、種類も大きさも様々で、鈴以外にも綺麗に装飾がされているのが特徴。

さらに、引き馬(ひきうま:ひとが引く)だけ、引馬の上に乗る、単独など、スタイルも様々。

シャングシャング馬の始まりや由来、歴史、起源は?

五穀豊穣や農耕家畜の安全を願う、300年以上も前から続いていたお祭りも、時代の変化と共に昭和40年代頃から途絶えてしまったそう。

2015年(平成27年)4月18日に、引退場の過ごす養老牧場・松原ステーブルスの代表である松原さんらが復活させ、現在に至るそう。

シャングシャング馬は、いつ行われるの?

毎年4月18日に行われています。

鳥坂神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

新潟県胎内市下赤谷152

▼自動車
日本海東北自動車道中条ICより約15分

▼電車
JR羽越本線中条駅より車で約10分

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