苗村神社節句祭・流鏑馬神事とは?

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苗村神社節句祭・流鏑馬神事(読み方:なむらじんじゃせっくまつり やぶさめまつり)は、滋賀県蒲生郡竜王町にある、苗村神社の節句祭で、毎年行われます。

馬上から的を弓で射る流鏑馬役(1名)は、重要文化財に指定されている楼門前に設けられた長さ約200mの直線の特設馬場(ばば)を駆け抜けながら、2つの的を狙います。

3回の走りを繰り返し、的を合計6回狙います。

馬場の両側には埒(らち)が設けられ、進行方向の左側に的があり、的側は男埒(おらち)と呼び、反対側は女埒(めらち)と呼びます。

苗村神社節句祭・流鏑馬神事の服装

陣笠(じんがさ)、裃(かみしも:和服における男子の正装で、袖なしの肩衣(かたぎぬ)と袴(はかま)が、同じ生地で作られたもの)、白い襷(たすき)

苗村神社節句祭・馬かけとは?

苗村神社節句祭・馬かけ(読み方:なむらじんじゃせっくまつりうまかけ)は、流鏑馬神事が終わった後に、全7頭が馬場を4回ほど駆け抜けます。

竹の棒の先に、日の丸の扇子が7本ずつ取り付けられていて、4回の馬かけが終わった際に、争奪戦が始まります。日の丸の扇子を手に入れると、無病息災で1年を過ごせるそう。

苗村神社節句祭・流鏑馬神事・馬かけの始まりや由来、歴史、起源は?

よく分かりませんでした。

苗村神社節句祭・流鏑馬神事・馬かけは、いつ行われるの?

毎年5月5日に行われます。

苗村神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

滋賀県蒲生郡竜王町綾戸467

▼自動車
名神高速道路竜王ICより約10分、蒲生スマートICより約13分
※境内の専用駐車場は使えません

▼電車
JR近江鉄道近江八幡駅より車で約18分
近江鉄道本線京セラ前駅より車で約11分

▼バス
JR近江鉄道近江八幡駅北口より近江鉄道・湖国バス八幡アウトレット線「綾戸北」下車すぐ

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