名古屋まつり・郷土英傑行列とは?

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名古屋まつり(読み方:なごやまつり)は、愛知県名古屋市で2日間にわたり、毎年行われます。

最大の見どころは2日目に行われる、郷土英傑行列(読み方:きょうどえいけつぎょうれつ)で、織田信長(おだのぶなが)・豊臣秀吉(とよとみひでよし)・徳川家康(とくがわいえやす)の三英傑が鎧武者を従え、名古屋市役所から矢場町交差点まで、約1時間程度かけて練り歩きます。

三英傑役として、一般公募で参加が可能

謙名古屋まつり・郷土英傑行列編成

▼先鋒隊、少年鼓笛隊、シャチばやし隊

▼織田信長隊
森蘭丸(もりらんまる)、柴田勝家(しばたかついえ)、前田利家(まえだとしいえ)、羽柴秀吉(はしばひでよし)、徳川家康、腰元、濃姫(のうひめ)、腰元、能楽師、宣教師、外国大使

▼豊臣秀吉隊
福島正則(ふくしままさのり)、加藤清正(かとうきよまさ)、平野長泰(ひらのながやす)、加藤嘉明(かとうよしあき)、糟屋武則(かすやたけのり)、片桐且元(かたぎりかつもと)、脇坂安治(わきざかやすはる)、豊臣秀吉、曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)、前田利家、石田三成(いしだみつなり)、小姓、伊達政宗(だてまさむね)、黒田長政(くろ ながまさ)、小西行長(こにしゆきなが)、上杉景勝(うえすぎかげかつ)、毛利輝元(もうりてるもと)、浅野長政(あさのながまさ)、蜂須賀小六(はちすかころく)、ねね、大政所(おおまんどころ)、局(つぼね)

▼徳川家康隊
千姫(せんひめ)、局、大久保彦左衛門(おおくぼひこざえもん)、徳川家康、酒井忠次(さかいただつぐ)、本多忠勝(ほんだただかつ)、榊原康政(さかきばらやすまさ)、井伊直政(いいなおまさ)

名古屋まつり・郷土英傑行列のルート

ルートは変更になる場合があるので参考程度に。

名古屋市役所→大津橋→桜通大津→栄→矢場町

名古屋まつり・郷土英傑行列の始まりや由来、歴史、起源は?

1955年(昭和30年)に、名古屋商工まつりとして第1回が開催され、現在に至るそう。

名古屋まつり・郷土英傑行列は、いつ行われるの?

毎年10月の日曜日(祭り2日目で日付は毎年変動する)に行われます。

名古屋まつり・郷土英傑行列・三英傑への参加方法

一般公募により三英傑・織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が選ばれます。

8月中~下旬ごろまで、申込用紙を郵送で、参加申し込みが出来ます。参加費はかかりません。

※過去の募集内容(詳しくは公式HPで確認してください)

名古屋市に在住、または在勤の25歳以上(男女は不問)、面接審査・記者発表・祭り2日間に必ず参加出来る事が条件となっています。

※織田信長役を希望する場合は、乗馬が出来る事が追加条件となっています。

書類審査の後、面接審査で決まります。

名古屋まつり・郷土英傑行列の場所・住所(アクセスと駐車場)

名古屋市役所から矢場町まで

▼自動車
名古屋高速1号楠線黒川出口より約9分
名古屋高速都心環状線 丸の内出口より約7分

▼電車
名古屋市営地下鉄久屋大通駅より徒歩約4分
名古屋鉄道瀬戸線栄町駅より徒歩約3分

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