鎌ヶ谷市民まつり・相馬野馬追騎馬武者行列とは?

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鎌ヶ谷市民まつり(読み方:かまがやしみんまつり)は、千葉県鎌ケ谷市で毎年行われます。

最大の見どころは相馬野馬追騎馬武者行列(読み方:そうまのまおいきばむしゃぎょうれつ)で、貝柄山公園(かいがらやまこうえん)から鎌ヶ谷市役所まで練り歩きます。

鎌ヶ谷市民まつり・相馬野馬追騎馬武者行列のルート

貝柄山公園(出陣式)→東武アーバンパークライン線路手前を左折→市役所前の新鎌通り(着陣式)→市役所

鎌ヶ谷市民まつりの始まりや由来、歴史、起源は?

1975年(昭和50年)に第1回が行われ、2012年(平成24年)に開催場所が新鎌ヶ谷駅周辺に変更され、2013年(平成25年)に現在の名称に変更され、現在に至ります。

鎌ヶ谷市民まつり・相馬野馬追騎馬武者行列の始まりや由来、歴史、起源は?

相馬野馬追は、相馬氏の遠祖(えんそ)と伝えられる、平 将門(たいらの まさかど)が、領内の下総国葛飾郡小金原(しもうさのくにかつしかぐんこがねはら:現在の千葉県松戸市で、江戸時代までは柏・流山・松戸・沼南・鎌ケ谷・市川・船橋・習志野・八千代にも及ぶ原野)に野生馬を放し、それを敵兵に見立てて軍事訓練をしたという故事が、起源とされています。

鎌ヶ谷市内に幕府の馬牧場である、下総小金中野牧跡(しもうさこがねなかのまきあと)という国指定史跡がある為、2013年(平成25年)の第39回鎌ヶ谷市民まつりから特別参加が実現し、現在も続いています。

鎌ヶ谷市民まつり・相馬野馬追騎馬武者行列は、いつ行われるの?

毎年10月第2土曜日(日付は毎年変動する)に行われます。

貝柄山公園の場所・住所(アクセスと駐車場)

千葉県鎌ケ谷市初富本町2−1474

▼自動車
東京外かく環状道路(外環)松戸ICより約30分

▼電車
新京成線北初富駅より徒歩約6分、初富駅より徒歩約9分

鎌ケ谷市役所の場所・住所(アクセスと駐車場)

千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷2−6−1

▼自動車
東京外かく環状道路(外環)松戸ICより約34分

▼電車
新京成線・北総線・東武アーバンパークライン新鎌ヶ谷駅より徒歩約8分

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