中野祇園祭・馬乗りとは?

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中野祇園祭(読み方:なかのぎおんまつり)は、長野県中野市で2日間にわたり、毎年行われます。

2日目に行われる馬乗り(うまのり)は、西町、中町、東町、松川の4町からそれぞれ選ばれた小学生の若殿様が、中野陣屋前広場公園へ集合して出陣式を行い、揃って市内を練り歩いたあと、各地区をそれぞれ練り歩きます。

中野祇園祭・馬乗りの始まりや由来、歴史、起源は?

1510年(永正7年:えいしょう)に高梨政盛(たかなしまさもり)が、長森原の戦い(ながもりはらのたたかい)で上杉顕定(うえすぎあきさだ)に戦勝した記念に行われたことが、始まりと言われているそう。

中野祇園祭・馬乗りは、いつ行われるの?

毎年7月中旬頃の日曜日(祭り2日目、日付は毎年変動する)に行われます。

中野陣屋前広場公園の場所・住所(アクセスと駐車場)

長野県中野市中央2−3−2

▼自動車
上信越自動車道長野信州中野ICより約12分

専用無料駐車場があります。

▼電車
長野電鉄長野線中野松川駅より徒歩約10分、信州中野駅より徒歩約12分

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