諏訪大社御柱祭・里曳き騎馬行列とは?

sokaijoba

諏訪大社御柱祭・里曳き騎馬行列(読み方:すわたいしゃおんばしら さとびききばぎょうれつ)は、長野県諏訪市にある諏訪大社で、7年に1度(寅と申の年)行われます。

上社(かみしゃ)側は神宮寺区(諏訪市)が、上社里曳き期間中に、御柱屋敷から上社前宮、上社本宮へ向かう御柱を警固(先導)します。

下社(しもしゃ)側は諏訪郡下諏訪町の第一区・下の原区(しものはら)が出陣騎馬、第三区・友之町区(とものまち)が凱旋騎馬として、下社里曳き期間中に、大社通りから下社秋宮の鳥居前へ向かう御柱を警固(先導)します。

諏訪大社御柱祭・里曳き騎馬行列の編成

旗持ち、露払い、武士、弓矢持ち、色傘、手槍、御箱、長柄槍、小姓、殿様、赤熊、芸傘、草履取り

諏訪大社御柱祭・里曳き騎馬行列の始まりや由来、歴史、起源は?

江戸時代の御柱祭で、高島藩の騎馬が警護したのが始まりとされているそう。

騎馬行列の所作・第一区下の原、第三区友之町として、1972年(昭和47年)10月26日に、下諏訪町指定無形民俗文化財に登録されています。

諏訪大社御柱祭・里曳き騎馬行列は、いつ行われるの?

諏訪大社御柱祭・上社里曳き騎馬行列は7年に1度5月2~5日の間(日付は毎回変動する)に行われます。

諏訪大社御柱祭・下社里曳き騎馬行列は7年に1度上社が終わった次の週末から3日間の間(日付は毎回変動する)に行われます。

諏訪大社上社本宮の場所・住所(アクセスと駐車場)

長野県諏訪市中洲宮山1

▼自動車
中央自動車道諏訪ICより約7分

専用無料駐車場は期間中使えません。

▼電車
JR中央本線茅野駅より車で約7分、徒歩約28分

諏訪大社下社秋宮の場所・住所(アクセスと駐車場)

長野県諏訪郡下諏訪町5828

▼自動車
長野自動車道岡谷ICより約12分

専用無料駐車場は期間中使えず、指定された有料臨時駐車場のみ使えます。

▼電車
JR中央本線下諏訪駅より車で約4分、徒歩約13分

広告

-日本の馬の祭り・神事, 長野県の馬の祭り・神事