豊橋祇園祭・頼朝行列(読み方:とよはしぎおんさい よりともぎょうれつ)は、愛知県豊橋市にある吉田神社の例祭で、3日間にわたって毎年行われます。
最大の見どころは、最終日に行われる神輿渡御(みこしとぎょ、頼朝行列は通称)で、吉田神社から氏子地域を周り、御旅所(おたびしょ)である素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)まで練り歩き戻ります。
豊橋祇園祭・頼朝行列の編成
獅子飾鉾(ししさかほこ)、比礼鉾(ひれほこ)、太鼓、笛、軍配団扇(ぐんばいうちわ)、鼻高面(はなだかめん)、獅子頭、御幣持ち、賽銭箱、神輿、神職、八ヶ町氏子総代、奉賛会役員、笹踊り、頼朝、乳母、十騎、饅頭配(まんじゅうくばり)
豊橋祇園祭・頼朝行列のルート
吉田神社→関屋町会所→上伝馬町会所→萱町会所→三浦町会所→指笠町会所→御旅所(素戔嗚神社)→札木町会所→西八町会所→吉田神社
豊橋祇園祭・頼朝行列の始まりや由来、歴史、起源は?
1547年(天文16年:てんぶん)に、今川義元(いまがわよしもと)が神輿を寄進しているそうで、古くから行われているそうですが、詳しくは分かりませんでした。
豊橋祇園祭・頼朝行列は、いつ行われるの?
毎年7月第3日曜日(祭り最終日、日付は毎年変動する)に行われます。
吉田神社の場所・住所(アクセスと駐車場)
愛知県豊橋市関屋町2
▼自動車
東名高速道路豊川ICより約17分
専用無料駐車場はありますが、豊橋祇園祭期間中とその前後は、利用出来ません。
▼電車
豊橋鉄道東田本線札木停留所より徒歩約9分、市役所前停留所より徒歩約10分

