石刀神社例大祭・石刀祭り(読み方:いわとじんじゃれいたいさい いわとまつり)は、愛知県一宮市(いちのみやし)にある石刀神社の例大祭で、2日間にわたって毎年行われます。
最大の見どころは、2日目に行われる山車奉納(だしほうのう)と献馬(けんば)です。6頭の献馬が参拝し、3輌の山車が参道から境内へお囃子に合わせて進み、からくりが奉納されます。
そして5頭の献馬が社殿を時計回りに1周し、吉田地区の献馬のみ参道を駆け抜ける、吉田の駆け抜けを行います。
石刀神社例大祭・石刀祭りの山車奉納
からくり山車は高さ8~9mあり、上・中・下の3層構造になっています。
下層は子供たちが笛や太鼓を演奏する囃子場で、中層は前面に御幣(ごへい:お祓いなどに使われる2本の紙垂(しで)、竹または木の幣串に挟んだもの)を持った三番叟(さんばそう)と呼ばれる人形が乗り、上層ではからくり人形が踊ります。
▼大聖車(だいしょうぐるま)
唐子(からこ:中国風の子供の人形)が、手と足で前方の綾棒(あやぼう)を空中で回転しながら渡っていく、綾渡り(あやわたり)を演じます。
▼中屋敷車(なかやしきぐるま)
唐子が大車輪(体を伸ばして回転する体操技)を演じます。
▼山之小路車(やまのしょうじぐるま)
唐子が蓮台倒立(れんだいとうりつ)等の、倒立芸を演じます。
石刀神社祭礼用山車として、1977年(昭和52年)3月23日に、一宮市指定有形民俗文化財に登録されています。
石刀神社例大祭・石刀祭りの始まりや由来、歴史、起源は?
関ヶ原の戦いの最中に徳川家康公が参拝し、陣を敷いた為に社殿が大破。合戦後に徳川家康公の命で、石刀神社の修復が行われ、再建された事を祝って始まったそう。
石刀祭りとして、2019年(令和元年)8月6日に、愛知県指定無形民俗文化財に登録されています。
石刀神社例大祭・石刀祭りは、いつ行われるの?
毎年4月19日と直後の日曜日(日付は毎年変動する)に行われます。
石刀神社の場所・住所(アクセスと駐車場)
愛知県一宮市今伊勢町馬寄石刀3
▼自動車
東海北陸自動車道一宮木曽川ICより約6分
専用無料駐車場はありますが、祭り当日は使えません。
▼電車
名古屋鉄道名古屋本線石刀駅より徒歩約17分

