アトゥル・ジリットとは?

sokaijoba

7人の騎手で1チームとなり、45分間の前後半で、相手チームの騎手に向かってジリット(木で作られた投げ槍)を投げて、得点を競う競技です。

※アトゥル・ジリット(Atli Cirit:トルコ語、Atliは騎手や馬に乗った人、Ciritは投げ槍)

ジリットのルール

おおまかな流れとルールは同じですが、細かい部分は団体や場所により違う為、幅を持たせて解説していきます。

▼チーム編成
1チーム7人(さらに控え選手が数名)

▼ジリットのサイズ
長さ70~100cmで直径2~3cmの木製の槍で、先端は丸められています。

▼フィールドサイズと構成
幅30~40m×120~140mの間で構成される。

・待機エリア
両端から7~10mで、各チームの騎手が控えるエリアです。

・進入禁止エリア
待機エリアから前方に5~7mで、このエリアにいる騎手にジリットを投げる事は禁止です。

・競技エリア
両チームの進入禁止エリアに挟まれた中央部分で、ここがメインとなります。

※投擲(とうてき)ライン
進入禁止エリアから前方に7mの所に引かれた線で、この線までは投げられます。

ジリットのルール・ゲームの進行と流れ

45分ハーフの前後半で、合計90分で試合が行われるのが一般的です、両チームが入場した後、それぞれの待機エリアへチームごと移動します。

1、一方のチームから1騎が待機エリアを出て、相手チームの進入禁止エリアの前まで進み、相手の1騎に向かってジリットを投げ、自陣に向けて全速力で逃げます。

2、投げ込まれたチームから1騎が、逃げる騎手を追いかけながら、ジリットを騎手に向けて投げます。進入禁止エリアへ逃げられる前までに当てれば、得点となります。

逃げる方は、ジリットが当たらないように避けたり、キャッチしたりして、進入禁止エリアの中まで駆け抜けます。

3、相手チームの騎手がジリットを投げ終えたら、自チームの騎手が追いかけてジリットを投げます。これをタイムアップまで繰り返します。

ジリットのルール・得点

・競技エリア内で、相手の騎手へ当てる 4~6点

・空中でキャッチする 2~5点(競技エリア内)、1点(進入禁止エリア)

許す
確実に当てられる距離まで近づき(または追い抜たりして)、投げずに合図を出す 3~10点

ジリットのルール・減点

・至近距離(約5m)以内から投げる -3点

・相手の馬に当てる、馬同士をぶつける -3点

・落馬(2回目)-3点

・許可なく馬から降りる、ジリットを地面に落とす、ジリットをキャッチではなく手で弾き落とす、進入禁止エリアに入る、競技エリアの外に出る -1点

・1騎ではなく、2騎または以上で競技エリアへ出てしまう -1点

-乗馬競技や乗り方の種類