早馬まつり・ジャンカン馬踊り(読み方:はやままつり じゃんかんうまおどり)は、宮崎県北諸県郡三股町(きたもろかたぐんみまたちょう)にある、早馬神社(はやまじんじゃ)で、毎年行われます。
馬の首に沢山の鈴を付け、背中に小さな俵を乗せ、稲穂がたわわに実るように花飾り、猿の人形(農作物を守護する神)、五色の布等で飾り付けた馬が、境内(早馬公園)を練り歩きます。
三味線、鐘、太鼓のリズムに合わせて馬が足踏みすると、鈴が「ジャンカン、ジャンカン」と鳴り、その後ろを踊り子が続きます。
奉納が終わると、庭もどしと呼ばれる、各地区に繰り出して踊りを披露します。
早馬まつり・ジャンカン馬踊りの始まりや由来、歴史、起源は?
明治に三島通庸(みしまみちつね)が早馬神社を建立し、祭典を盛大にしていき現在に至るそう。
早馬まつり・ジャンカン馬踊りは、いつ行われるの?
毎年4月29日に行われます。
早馬神社の場所・住所(アクセスと駐車場)
宮崎県北諸県郡三股町大字樺山3993-9
▼自動車
宮崎自動車道都城ICより約16分
当日は交通規制が行われる為、指定駐車場からシャトルバスが運行します。
▼電車
JR日豊本線三股駅より車で約5分、徒歩約20分