氏郷まつり・武者行列とは?

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氏郷まつり・武者行列(読み方:うじさとまつり むしゃぎょうれつ)は、三重県松阪市(まつさかし)で、毎年行われます。

最大の見どころは武者行列で、松坂城跡から中心市街を約4km、約1時間半かけて練り歩きます。

応募により、蒲生氏郷(がもううじさと)役、冬姫(ふゆひめ)役、武者隊等で、一般参加が可能

氏郷まつり・武者行列のルート

※細かいルートは変更になる場合があるので参考までに
松坂城跡(出陣式)→御城番屋敷前→第一小学校(休憩)→殿町交差点→本町交差点→中町交差点→日野町交差点→湊町交差点→愛宕町西交差点前で折り返し、第一小学校まで同じ道を戻る

氏郷まつり・武者行列の始まりや由来、歴史、起源は?

松阪市の礎を築いた、初代松坂城主・蒲生氏郷公の功績を称え、その功績を偲び、1962年(昭和37年)に始まったそう。

氏郷まつり・武者行列は、いつ行われるの?

毎年11月3日に行われます。

氏郷まつり・武者行列への参加方法

9月下旬頃まで、応募フォーム、応募用紙を郵送か持参で参加申し込みが出来ます。応募多数の場合は、選考会で調整。

※過去の募集役柄と人数(詳しくは公式HPで確認してください)参加費はかかりません

少年少女武者以外は中学生以上とし、性別は問われません。

▼蒲生氏郷公(1名)
約3㎏の兜をかぶり、乗馬可能な方(乗馬経験は問われません)が対象。

▼冬姫(1名)
台車にて行列に参加可能な方が対象。

▼武者隊
・主旗持ち、小姓、旗持ち武者、キリシタン武将、槍隊長、鉄砲隊長、家紋持ち(各1名)

・銅鑼持ち(2名)、侍女(3名)吹き流し持ち、旗持ち(各4名)、槍隊、鉄砲隊(各6名)

・少年少女武者(市内の小学校4・5・6年生から募集)(40名程度)

松坂城跡の場所・住所(アクセスと駐車場)

三重県松阪市殿町

▼自動車
伊勢自動車道松阪ICより約10分

専用無料駐車場があります。

▼電車
JR紀勢本線・名松線・近畿日本鉄道山田線松阪駅より徒歩約18分


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