荒田八幡宮初午祭(読み方:あらたはちまんぐうはつうまさい)は、鹿児島県鹿児島市にある荒田八幡宮で、毎年行われます。
ポニーか馬の首に沢山の鈴を付け、背中の鞍には春の花やポンパチ(初鼓(はつづん)の愛称で、紙製の太鼓が竹製の棒に吊るされ、棒を回すと糸の先に付いた豆が太鼓に当たり「ポンパチ」と音を立てる、郷土玩具)、五色の布、米俵等を飾り付けた鈴懸馬(すずかけうま)が、境内を練り歩きます。
太鼓や三味線等のリズムに合わせて、馬が頭を上下に振ったり、ステップを踏む鈴懸馬踊りを奉納します。
鹿児島神宮の別宮(わけみや)だそうで、鹿児島神宮初午祭に奉納された鈴懸馬が巡回してきて奉納されます。
荒田八幡宮初午祭の始まりや由来、歴史、起源は?
古くから行われているようですが、よく分かりませんでした。
荒田八幡宮初午祭は、いつ行われるの?
鹿児島神宮初午祭(毎年旧暦1月18日を過ぎた最初の日曜日)から1週間後(2月~3月中旬頃、日付は毎年変動する)に行われます。
荒田八幡宮の場所・住所(アクセスと駐車場)
鹿児島県鹿児島市下荒田2−7−21
▼自動車
九州自動車道・南九州西回り自動車道(鹿児島道路)・指宿スカイライン・鹿児島東西幹線道路鹿児島ICより約17分
専用駐車場はありません。
▼電車
鹿児島市電谷山線荒田八幡駅より徒歩約2分
JR九州新幹線・鹿児島本線・指宿枕崎線鹿児島中央駅より車で約10分

