磐手杜神社・神輿渡御神事(読み方:いわてもりじんじゃうままつり みこしとぎょしんじ)は、大阪府高槻市にある、磐手杜神社で毎年行われます。
乗り子(のりこ)と呼ばれる稚児(ちご)が馬に乗り、神輿と共に巡る為、通称・馬祭りと呼ばれています。
磐手杜神社から市内を練り歩き、3つの御旅所(おたびしょ)を巡ります。御旅所ではシバオリの儀(盃事:さかずきごと)が行われ、五穀豊穣を祈ります。
磐手杜神社・神輿渡御神事の編成
露払い、高幣(たかへい)、日に出鉾(ひのでぼこ)、先走り、花神輿、一ノ馬、太鼓台、神輿、二ノ馬、三ノ馬、雑煮持ち(ぞうにもち)
磐手杜神社・神輿渡御神事の始まりや由来、歴史、起源は?
1685年(貞亭2年:じょうきょう)の村馬番覚書(むらうまばんおぼえがき)の記載まで遡れるそうで、以来続き現在に至るそう。
磐手杜神社の神輿渡御神事として、2006年(平成18年)2月21日に、高槻市無形民俗文化財に登録されています。
磐手杜神社・神輿渡御神事は、いつ行われるの?
毎年5月5日に行われます。
磐手杜神社の場所・住所(アクセスと駐車場)
大阪府高槻市安満磐手町5−6
▼自動車
新名神高速道路高槻ICより約4分
専用無料駐車場があります。
▼電車
JR東海道本線(京都線)高槻駅より車で約9分
阪急電鉄京都本線高槻市駅より車で約8分
▼バス
JR東海道本線(京都線)高槻駅南、阪急電鉄京都本線高槻市駅より高槻市営バス「磐手校前」下車、徒歩約9分


