佐佐婆神社例祭・流鏑馬神事(読み方:ささばじんじゃれいさい やぶさめしんじ)は、兵庫県丹波篠山市(たんばささやまし)にある、佐佐婆神社の例祭で畑まつり(はたまつり)と呼ばれ、毎年行われます。
馬上から的を弓で射る射手(いて)は、引き馬(ひきうま:ひとが引く)で境内に1カ所、参道に2カ所設けられた的の前まで行き、止まった状態で狙います。
的は竹の先に7枚の細い板を、縄で繋げた板的を人が持ちます。
佐佐婆神社例祭・流鏑馬神事の服装
引立烏帽子(ひきたてえぼし:てっぺんを立てたえぼし)、白い鉢巻き、羽織袴、陣羽織、刀、足袋、草履
佐佐婆神社例祭・流鏑馬神事の始まりや由来、歴史、起源は?
1625年(寛永2年:かんえい)から始まったと言われていて、1945年から中断され1988年から再開され現在に至るそう。
佐佐婆神社例祭・流鏑馬神事は、いつ行われるの?
毎年10月第1日曜日(日付は毎年変動する)に行われます。
佐佐婆神社の場所・住所(アクセスと駐車場)
兵庫県丹波篠山市畑宮376
▼自動車
舞鶴若狭自動車道丹波篠山口ICより約14分
専用駐車場はありません。
▼電車
JR福知山線篠山口駅より車で約18分
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