粉河産土神社粉河祭・渡御式とは?

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粉河産土神社粉河祭・渡御式(読み方:こかわうぶすなじんじゃこかわまつり とぎょしき)は、和歌山県紀の川市(きのかわし)にある、粉河産土神社の粉河祭で2年に1度(西暦偶数年)、2日間にわたり行われます。

粉河産土神社から御旅所(おたびしょ)である粉河小学校まで、とんまか通りを約1km練り歩きます。

大伴船主(おおとものふなぬし)が、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の奥州征伐に出陣し、賊徒を退治して凱旋した時の行列を再現しているそう。

粉河産土神社粉河祭・渡御式の編成

面着、観音講、甲冑を着た稚児、朱傘、鉾、弓、御神燈、大うちわ、伯市講、太鼓、挟箱、弓、鉾、兜、白馬に乗った一ツ物(甲冑を着た稚児)、朱傘、大矛、武者、方衆座御幣、挟箱、朱傘、稚児(肩車)、獅子、猿田彦、神職、榊(さかき)、剣、弓、矢、神輿、御幣、太鼓、猿田彦、獅子、唐櫃、挟箱、神輿、神職、大矛、御幣、挟み箱、稚児(肩車)、獅子、猿田彦、太鼓、榊、剣、弓、矢、神職

粉河産土神社粉河祭・渡御式の始まりや由来、歴史、起源は?

平安時代初期から続くと言われているそうですが、詳しくは分かりませんでした。

粉河祭として、1964年(昭和39年)5月28日に、和歌山県指定無形民俗文化財に登録されています。

粉河産土神社粉河祭・渡御式は、いつ行われるの?

2年に1度(西暦偶数年)7月最終日曜日(祭り2日目、日付は毎年変動する)に行われます。

粉河産土神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

和歌山県紀の川市粉河2788

▼自動車
京奈和自動車道紀の川東ICより約2分

専用駐車場はありますが、交通規制がされる為、臨時駐車場が設けられます。

▼電車
JR和歌山線粉河駅より車で約4分、徒歩約19分

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