帯廣神社秋季例大祭・奉納流鏑馬(読み方:おびひろじんじゃしゅうきれいたいさい ほうのうやぶさめ)は、北海道帯広市にある帯廣神社の秋季例大祭で、毎年行われます。
十勝どさんこ弓馬会(とかちどさんこきゅうばかい)が、北海道在来馬の道産子(どさんこ)に騎乗し奉納します。
馬上から的を弓で射る射手(いて)は、境内に設けられた長さ約100mの特設直線馬場(ばば)を駆け抜けながら、2つの板的を狙います。
馬場の両側には埒(らち)が設けられ、進行方向の左側に的があり、的側は男埒(おらち)と呼び、反対側は女埒(めらち)と呼びます。
帯廣神社秋季例大祭・奉納流鏑馬の服装
立烏帽子(たてえぼし:高く立てたままで折らない)・後三年型侍烏帽子(ごさんねんがたさむらいえぼし)、鎧直垂(よろいひたたれ:鎧の下に着る着物)、行縢(むかばき:鹿の夏毛で作られる)、射籠手(いごて:弦が袖に当たるのを防ぐ)、太刀、前差し(まえざし)、物射沓(ものいぐつ:革製のくつ)
帯廣神社秋季例大祭・奉納流鏑馬の始まりや由来、歴史、起源は?
2010年(平成22年)に、帯廣神社鎮座百周年を記念して始まり、現在に至るそう。
帯廣神社秋季例大祭・奉納流鏑馬は、いつ行われるの?
毎年9月23日(例大祭初日)に行われます。
帯廣神社の場所・住所(アクセスと駐車場)
北海道帯広市東3条南2−1
▼自動車
道東自動車道音更帯広ICより約15分
帯広広尾自動車道帯広川西ICより約20分
帯広広尾自動車道芽室帯広ICより約17分
専用無料駐車場があります。
▼電車
JR根室本線帯広駅より車で約8分、徒歩約26分
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