北海道神宮例祭(札幌まつり)(読み方:ほっかいどうじんぐうれいさい さっぽろまつり みこしとぎょ)は、北海道札幌市にある北海道神宮の例祭で、3日間にわたって毎年行われます。
最大の見どころは最終日に行われる、神輿渡御(みこしとぎょ)で、途中まで山車9基と一緒に、市内を練り歩きます。
北海道神宮例祭(札幌まつり)・神輿渡御の編成
先導車、旗(年番第一祭典區)、萬燈(まんど)手古舞(てこまい)、太鼓、笛、旗、講長車、副講長車、祈請講旗、一日講社旗、佼祇講旗、むすび会旗、先祓、社名旗、猿田彦(さるたひこ)、先乗童子、弓矢、日月旗、大真榊、四神旗(白虎、青龍)、維新勤王隊(笛、太鼓、日月旗、紅白旗、勤王隊長・司令、勤王隊銃士隊)、神職、傘、明治天皇旗、佼祇講、楯、比礼鉾、紫翳(むらさきさしは)、第4鳳輦(ほうれん)、菅翳(すげさしは)、賽銭箱、神職。傘、少彦名神(すくなひこなのかみ)旗、楯、比礼鉾、紫翳、第3鳳輦、菅翳、神職、傘、大那牟遅神(おおなむちのかみ)旗、楯、比礼鉾、紫翳、第2鳳輦、菅翳、神職、傘、大国魂神(おおくにたまのかみ)旗、楯、比礼鉾、紫翳、第1鳳輦、菅翳、菅蓋(かんがい)、錦蓋(きんがい)、四神旗(朱雀、玄武)、宮司車、責任役員車、青衣講伝令長車、工匠鑑、各祭典区旗、供奉委員、賽物車、輸送車、山車(第一本府祭典区、第三山鼻祭典区、第四豊水祭典区、第六西創成祭典区、第七東祭典区、第八豊平祭典区、第九東北祭典区、第十六桑園祭典区、第二十琴似祭典区
北海道神宮例祭(札幌まつり)・神輿渡御のルート
▼午前
北海道神宮→北1条・宮の沢通→西19丁目通→大通→西7丁目通→北4条通→札幌駅前通→南1条通→頓宮
▼午後
頓宮→東3丁目通→南3条通→西8丁目通→南7条通→菊水・旭山公園通→札幌駅前通→南3条通(山車分離)→南1西4・南1西3交差点(駐輦祭、山車合流)→大通→西25丁目通→北1条・宮の沢通→北海道神宮
北海道神宮例祭(札幌まつり)・神輿渡御は、いつ行われるの?
1872年(明治5年)に北海道神宮例祭が始まり、1878年(明治11年)に神輿1基が、市街地を巡行したのが神輿渡御の始まりで、現在に至るそう。
北海道神宮例祭(札幌まつり)・神輿渡御は、いつ行われるの?
毎年6月16日(札幌まつり最終日)に行われます。
北海道神宮の場所・住所(アクセスと駐車場)
北海道札幌市中央区宮ケ丘474
▼自動車
札幌自動車道手稲ICより約18分、札幌北ICより約20分
道央自動車道札幌ICより約25分
専用無料駐車場があります。
▼電車
札幌市営地下鉄東西線円山公園駅より車で約8分、徒歩約26分


