鹿児島祇園祭おぎおんさぁ・ご神幸行列（読み方：かごしまぎおんさいおぎおんさぁ ごしんこうぎょうれつ）は、鹿児島県鹿児島市で２日間にわたって、毎年行われます。
高見馬場交差点から朝日通り交差点まで、天文館（てんもんかん）電車通りを練り歩き、約２時間かけて往復します。
鹿児島祇園祭おぎおんさぁ・ご神幸行列の編成
先導役（実行委員長）、祓主（はらいぬし）、おぎおんさぁ振興会会長、おぎおんさぁ振興会副会長、文化財旗、露払、社名旗、地方車（じかたしゃ）、上町傘鉾連中（大・小鉾、大・中・小傘）、傘鉾下町連中（大・小鉾、大・中・小傘）、神官山車、大榊（おおさかき）、菅翳（すげのさしは）、紫翳（むらさきのさしは）、御所車（ごしょぐるま、官女・巫女）、神官山車（斎主道楽）、阿吽山車（あうんだし）、十二戴女（じゅうにかんめ）、弓矢、鉾、日月旗、太刀、御神馬、鉾、稚児花籠、五色旗、猿田彦（さるたひこ）、一から三番と七から九番は男神輿、四から六番は女神輿
鹿児島祇園祭おぎおんさぁ・ご神幸行列の始まりや由来、歴史、起源は？
江戸時代から行われているそうですが、よく分かりませんでした。
鹿児島祇園祭（おぎおんさあ）巡行行事として、２０１２年（平成２４年）７月１１日に、鹿児島市指定無形民俗文化財に登録されています。
鹿児島祇園祭おぎおんさぁ・ご神幸行列は、いつ行われるの？
毎年７月中旬～下旬の日曜日（日付は毎年変動する）に行われます。
天文館の場所・住所（アクセスと駐車場）
鹿児島県鹿児島市東千石町１４
▼自動車
九州自動車道鹿児島ICより約１１分
▼電車
鹿児島市電高見馬場停留所より徒歩約８分（祭り期間中は高見馬場駅で折り返し、鹿児島駅前方面へは運行しません）
