西奈彌羽黒神社例大祭・村上大祭とお旅神事は?

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西奈彌羽黒神社例大祭・村上大祭お旅神事(読み方:せなみはぐろじんじゃれいたいさい むらかみたいさいおたびしんじ)は、新潟県村上市にある西奈彌羽黒神社の例大祭で、2日間にわたって毎年行われます。

3基の神輿に御神霊を移し、午前5時から夜遅くまで、旧村上城下を練り歩きます。

西奈彌羽黒神社例大祭・村上大祭お旅神事の編成

先太鼓、社名旗、傘鉾、荒馬14騎、猿田彦(さるたひこ)、巫女、稚児、四神旗、五色旗、傘、法螺貝(ほらがい)、神職、神輿(奈津比売命:なつひめのみこと)、神輿(倉稲魂命:うがのみたまのみこと)、神輿(月読命:つきよみのみこと)、神馬、おしゃぎり19台(しゃぎり屋台11台、お囃子屋台(おはやし)6台、仁輪加屋台(にわか)2台)

西奈彌羽黒神社例大祭・村上大祭お旅神事の始まりや由来、歴史、起源は?

1633年(寛永10年:かんえい)に、藩主・堀直竒(ほりなおより)が現在の地に社殿を造営し、臥牛山(がぎゅうざん)の元羽黒(もとはぐろ)から御遷宮(ごせんぐう)の際に、遷宮祭を行ったのが始まりだそうで、現在に至るそう。

村上祭の屋台行事として、2018年(平成30年)3月8日に、国指定重要無形民俗文化財に登録されています。

西奈彌羽黒神社例大祭・村上大祭お旅神事は、いつ行われるの?

毎年7月7日(祭り2日目)に行われます。

西奈彌羽黒神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

新潟県村上市羽黒町6−16

▼自動車
日本海東北自動車道村上瀬波温泉ICより約2分

専用無料駐車場が有ります。

▼電車
JR羽越本線村上駅より車で約4分、徒歩約23分

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