大久保鹿島神社・流鏑馬神事とは?

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大久保鹿島神社・流鏑馬神事(読み方:おおくぼかしまじんじゃ やぶさめしんじ)は、茨城県日立市にある、大久保鹿島神社で毎年行われます。

馬に乗って駆け抜けながら矢を射るのではなく、馬丁(ばてい:馬の口取りをする人)が引き馬(ひきうま:ひとが引く)で的の前まで連れて行き、歩きながら馬上から的を狙います。

参道に設置された、3つの板的を狙います。これを3回行い、合計9回狙います。

大久保鹿島神社・流鏑馬神事の服装

立烏帽子(たてえぼし:高く立てたままで折らない)、白い鉢巻き、陣羽織、行縢(むかばき:鹿の夏毛で作られる)、射籠手(いごて:弦が袖に当たるのを防ぐ)、矢筒(やづつ)、足袋、草履

※和鞍(わぐら)、和鐙(わあぶみ)を使います。

大久保鹿島神社・流鏑馬神事の始まりや由来、歴史、起源は?

1584年(天正12年)から始まったと言われているようですが、詳しくは分かりませんでした。

鹿嶋神社流鏑馬として、2019年(平成31年)1月24日に、日立市指定無形民俗文化財に登録されています。

大久保鹿島神社・流鏑馬神事は、いつ行われるの?

毎年10月29日に行われます。

大久保鹿島神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

茨城県日立市大久保町2−2−11

▼自動車
常磐自動車道日立南太田ICより約15分、日立中央ICより約17分

▼電車
JR常磐線常陸多賀駅より車で約6分、徒歩約18分

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