川口豊城稲荷神社例大祭・秋浦大名行列とは?

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川口豊城稲荷神社例大祭(読み方:かわぐちほうじょういなりじんじゃれいたいさい)は、岩手県岩手郡岩手町にある、川口豊城稲荷神社で3日間に渡り、毎年行われます。

見どころは初日の神輿渡御(みこしとぎょ)、最終日の神輿還御(みこしかんぎょ)を先導する、秋浦大名行列(読み方:あきうらだいみょうぎょうれつ)で、鳥居前から川口公民館別館まで練り歩きます。

川口豊城稲荷神社例大祭・秋浦大名行列編成

先払い、奴振り、はさみ箱、大鳥毛、島田、串槍、殿様、小姓、後槍、お立ち傘、草履持ち、椅子持ち、篭、お姫様、腰元、お供、カッパザル、長持ち

川口豊城稲荷神社例大祭・秋浦大名行列の始まりや由来、歴史、起源は?

約290年前、伏見稲荷神社(京都)から神爾(しんじ)を拝受した際に、殿様が行列をつくり迎えた事から始まったそうです。

一時休止をはさみ、1986年(昭和61年)に再開され現在に至ります。

川口豊城稲荷神社例大祭・秋浦大名行列は、いつ行われるの?

毎年9月下旬の3日間(日付は毎年変動する)に行われます。

川口豊城稲荷神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

岩手県岩手郡岩手町川口第15地割57

▼自動車
東北自動車道滝沢ICより約22分

専用駐車場はありません。

▼電車
いわて銀河鉄道線岩手川口駅より徒歩約14分
東北新幹線・いわて銀河鉄道線いわて沼宮内駅より車で8分

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