真清田神社・駒牽神事とは?

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真清田神社・駒牽神事(読み方:ますみだじんじゃ こまひきしんじ)は、愛知県一宮市にある、真清田神社で毎年行われます。

根元に4つの鈴をつけた金幣(きんぺい:お祓いなどに使われる2本の紙垂(しで)を、竹または木の幣串に挟んだもの)を、背中に乗せた馬15頭が、神社から一宮市本町通り(本町商店街)を練り歩き、戻ってきます。

本殿前を一周し礼拝後、境内に設けられた両側を柵で囲われた、約100mの直線馬場を1頭ずつ順番に駆け抜けます。これを3回繰り返します。

柵内の端に設けられた櫓(やぐら)の周りを3周したあと、太鼓の合図で駆け抜けます。

真清田神社・駒牽神事の始まりや由来、歴史、起源は?

毎年4月3日に行われる、真清田神社桃花祭(とうかさい)に奉納する馬の足並み、駆ける速さや馬体を確認し、翌年の役馬を選定する為に行われます。

真清田神社・駒牽神事は、いつ行われるの?

毎年10月15日に行われます。

真清田神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

愛知県一宮市真清田1−2−1

▼自動車
名神高速道路尾張一宮ICより約20分
東海北陸自動車道一宮木曽川ICより約12分、一宮西ICより約12分

専用駐車場があります。

▼電車
JR東海道本線尾張一宮駅、名古屋鉄道名鉄一宮駅より徒歩約10分

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