繁根木八幡宮秋季大祭・節頭とは?

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繁根木八幡宮秋季大祭・節頭(読み方:はねぎはちまんぐうしゅうきたいさい せっとう)は、熊本県玉名市にある繁根木八幡宮で、2日間にわたり毎年行われます。

最大の見どころは2日目(例大祭)午前です。狩衣に烏帽子を被り、顔を白く塗った節頭(稚児:ちご)が、仁王襷(におうだすき)のようなもので飾られた神馬の背中に乗り、顔を白く塗り白法被を着た4人の仲間(ちゅうげん)が馬の手綱を引き、拝殿前の石段を駆け上がります。

拝殿前で柄杓振りの仲間が2人、馬の前後に付き、仲間全員で節頭歌を奉納します。奉納が終わると、各地区を練り歩きます。

旧坂下郷(玉名町、築山、滑石、岱明町の大野、睦合、高道、鍋の7地区)が輪番で行う為、節頭、馬の飾り、仲間の法被等がそれぞれ異なります。

繁根木八幡宮秋季大祭・節頭の始まりや由来、歴史、起源は?

古くから行われているようですが、よく分かりませんでした。

繁根木八幡宮秋季大祭・節頭は、いつ行われるの?

毎年10月下旬の土曜・日曜日(日付は毎年変動する)に行われます。

繁根木八幡宮の場所・住所(アクセスと駐車場)

熊本県玉名市繁根木188

▼自動車
九州自動車道植木ICより約31分

専用駐車場があります。

▼電車
JR鹿児島本線玉名駅より徒歩約15分
九州新幹線新玉名駅より車で約8分

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