本地の警固祭り(読み方:ほんじのけいごまつり)は、愛知県瀬戸市(せとし)で、八幡社(はちまんしゃ)の例祭として、毎年行われます。
馬の背に標具(だし:金網で作られた高札(はんげ)、両脇に底が無い底抜け柄杓(ひしゃく)に紙垂(しで)が付いたもの))を乗せ、棒の手隊と火縄銃を持った鉄砲隊が守りながら本地地域内を練り歩き、各所で火縄銃を発砲し、八幡社へ奉納します。
※映像が見つからない為、郷社まつりの際の標具になります。
本地の警固祭りの始まりや由来、歴史、起源は?
1862年(文久2年:ぶんきゅう)に、猿投神社(さなげじんじゃ)祭礼へ献馬奉納する合宿と呼ばれる一団への参加が確認されているそうですが、詳しくは分かりませんでした。
本地の警固祭りとして、2019年(平成31年)3月19日に、瀬戸市無形民俗文化財に登録されています。
本地の警固祭りは、いつ行われるの?
毎年10月第2日曜日(日付は毎年変動する)に行われます。
本地の警固祭りの場所・住所(アクセスと駐車場)
愛知県瀬戸市本地地区
▼自動車
東海環状自動車道せと赤池ICより約17分
猿投グリーンロード八草ICより約13分
名古屋瀬戸道路長久手ICより約13分
▼電車
名古屋鉄道瀬戸線三郷駅より車で約7分、徒歩約23分
愛知環状鉄道線瀬戸口駅より車で約7分、徒歩約33分
八幡社の場所・住所(アクセスと駐車場)
愛知県瀬戸市西本地町2−158
▼自動車
東海環状自動車道せと赤池ICより約16分
猿投グリーンロード八草ICより約13分
名古屋瀬戸道路長久手ICより約13分
▼電車
名古屋鉄道瀬戸線三郷駅より車で約8分、徒歩約22分
愛知環状鉄道線瀬戸口駅より車で約7分、徒歩約32分