大野川合戦まつりとは?

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大野川合戦まつり(読み方:おおのがわかっせんまつり)は、大分県大分市の大野川河川敷で、毎年行われます。

最大の見どころは合戦絵巻で、1587年(天正14年:てんしょう)に、長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)、長宗我部信親(のぶちか)、仙石秀久(せんごくひでひさ)、大友義統(おおともよしむね)、十河存保(そごうまさやす)の大友・四国連合軍と、島津家久(しまづいえひさ)率いる島津軍が戦った、戸次川の戦い(へつぎがわのたたかい)を再現しているそう。※戸次川は現在の大野川の事

騎馬疾走、武者行列(着陣の儀)出陣式、鉄砲隊演武等も行われます。

大野川合戦まつりの始まりや由来、歴史、起源は?

戦死した長宗我部信親や十河存保の墓が現存し、供養が続けられてきた歴史を後世に伝え、祭りを地域復興の目玉として、2005年(平成17年)に第1回が行われ、現在に至るそう。

大野川合戦まつりは、いつ行われるの?

毎年11月第2土曜日(日付は毎年変動する)に行われます。

大野川合戦まつりの場所・住所(アクセスと駐車場)

大分県大分市中戸次(大南大橋下河川敷)

▼自動車
東九州自動車道大分米良ICより約10分

専用無料駐車場があります。

▼電車
JR豊肥本線中判田駅より車で約7分、竹中駅より車で約3分


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