顔戸八幡神社祭礼(読み方:ごうどはちまんじんじゃさいれい)は、岐阜県可児郡御嵩町(かにぐんみたけちょう)にある顔戸八幡神社で、毎年行われます。
背中の鞍に御幣(ごへい:お祓いなどに使われる2本の紙垂(しで)、竹または木の幣串に挟んだもの)、竹または木の幣串に挟んだもの)を乗せた神馬、上花(あげはな)と呼ばれる花飾りを鞍に乗せた馬を引き、顔戸公民館から顔戸八幡神社まで、約450mを練り歩きます。
拝殿で神事が行われた後、馬が境内を駆け抜け、飾り付けられた上花の争奪戦が始まります。
顔戸八幡神社祭礼の始まりや由来、歴史、起源は?
古くから行われているようですが、よく分かりませんでした。
顔戸八幡神社祭礼として、1981年(昭和56年)1月5日に、御嵩町指定無形民俗文化財に登録されています。
顔戸八幡神社祭礼は、いつ行われるの?
毎年10月第2日曜日(日付は毎年変動する)に行われます。
顔戸八幡神社の場所・住所(アクセスと駐車場)
岐阜県可児郡御嵩町顔戸1172−1
▼自動車
東海環状道路可児御嵩IC(ETC専用)より約6分
専用駐車場はありません。
▼電車
名鉄広見線顔戸駅より徒歩約10分