新田神社・早馬祭とは?

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新田神社・早馬祭(読み方:にったじんじゃ はやうまさい)は、鹿児島県薩摩川内市にある新田神社と同敷地内にある保食神社(うけもちじんじゃ)で、毎年行われます。

ポニーや馬の首に沢山の鈴を付け、背中の鞍には春の花やポンパチ(初鼓(はつづん)の愛称で、紙製の太鼓が竹製の棒に吊るされ、棒を回すと糸の先に付いた豆が太鼓に当たり「ポンパチ」と音を立てる、郷土玩具)、五色の布、米俵等を飾り付けた鈴懸馬(すずかけうま)が、勅使殿前を練り歩きます。

太鼓や三味線等のリズムに合わせて、馬が頭を上下に振ったり、ステップを踏む鈴懸け馬踊りを奉納します。

新田神社・早馬祭の始まりや由来、歴史、起源は?

島津義弘(しまづよしひろ)の、朝鮮出兵凱旋祝いが起源とされているそうですが、詳しくは分かりませんでした。

新田神社・早馬祭は、いつ行われるの?

毎年春分の日(3月20日か21日、日付は毎年変動する)に行われます。

新田神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

鹿児島県薩摩川内市宮内町1935−2

▼自動車
南九州西回り自動車道薩摩川内高江ICより約9分

専用無料駐車場があります。

▼電車
JR九州新幹線・鹿児島本線、肥薩おれんじ鉄道線川内駅より車で約7分
肥薩おれんじ鉄道線上川内駅より車で約5分、徒歩約27分


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