石州浜っ子春まつり・大名行列(読み方:せきしゅうはまっこはるまつり だいみょうぎょうれつ)は、島根県浜田市で毎年行われます。
江戸時代の参勤交代を再現し、栄町から銀天街まで約2kmを、約1時間半かけて練り歩きます。
石州浜っ子春まつり・大名行列の編成
奴隊(やっこたい)→殿様→旅装束の供侍(ともざむらい)→旅装束の侍女(じじょ)
石州浜っ子春まつり・大名行列のルート
栄町→新町→紺屋町→牛市町→朝日町→大学大橋→琵琶町→銀天街
石州浜っ子春まつり・大名行列の始まりや由来、歴史、起源は?
1948年(昭和23年)に、浜っ子春まつりの前身である浜田商工祭りが始まり、1956年(昭和31年)に松原町大名行列が浜田商工祭りへ参加し、1969年(昭和44年)に浜田大名行列保存会が設立され、現在に至るそう。
先頭の奴隊は浜田大名行列奴として、2001年(平成31年)3月19日に、浜田市指定無形民俗文化財に登録されています。
石州浜っ子春まつり・大名行列は、いつ行われるの?
毎年4月29日に行われます。
石州浜っ子春まつりの場所・住所(アクセスと駐車場)
島根県浜田市街地
▼自動車
山陰自動車道竹迫ICより約4分
専用駐車場はありません。
▼電車
JR山陰本線浜田駅より徒歩約11分

