船川八幡宮秋季大祭・御神幸武器行列(読み方:ふなかわはちまんぐうしゅうきたいさい ごしんこうぶきぎょうれつ)は、岡山県新見市(にいみし)にある、船川八幡宮の秋季大祭で2日間にわたって、毎年行われます。
船川八幡宮から御旅所(おたびしょ)まで、往復約3kmを練り歩きます。
行列が通過している間は、座るか腰を低くして迎える事から、土下座まつりとも呼ばれています。
船川八幡宮秋季大祭・御神幸武器行列の編成
先払い、旗持夫(はたもちふ)、白熊(はぐま:毛槍)、長持(ながもち)、長刀(なぎなた)、馬印(うまじるし)、馬、馬口付(うまくちつき)、沓篭(くつかご)、鉄砲、矢筒、弓、長柄(ながえ)、神職、御幣(ごへい)、神輿
船川八幡宮秋季大祭・御神幸武器行列のルート
船川八幡宮→国道180号→太池邸→田原家→県道32号線→お茶屋橋東交差点→御旅所→小川橋→お茶屋橋→県道32号線→津國屋→新見公民館(新見ふれあいセンター)→国道180号→船川八幡宮
船川八幡宮秋季大祭・御神幸武器行列の始まりや由来、歴史、起源は?
1697年(元禄10年:げんろく)、初代新見藩主・関長治(せきながはる)が船川八幡宮の大祭で、御神幸の警備に当たらせたのが始まりと言われているそう。
御神幸武器行列として、1974年(昭和49年)9月9日に、新見市重要無形民俗文化財に登録されています。
船川八幡宮秋季大祭・御神幸武器行列は、いつ行われるの?
毎年10月15日(祭り2日目)に行われます。
船川八幡宮の場所・住所(アクセスと駐車場)
岡山県新見市新見1781
▼自動車
中国自動車道新見ICより約5分
専用無料駐車場があります。
▼電車
JR伯備線・姫新線新見駅より車で約5分、徒歩約26分

