乗馬クラブの集客方法・広告も効果ない・チラシも反応ない本当の理由

新規会員を増やす目的で、チラシを含め広告を出し、体験乗馬のキャンペーンも、SNSも始めてみた。

それなりに集まり、体験した方達は笑顔で帰っていく。馬とのふれあいを喜んでくれる。「楽しかったです」と言ってくれる。

なのに、新規会員の入会にはつながらない

そして気づけば、SNSの更新も止まっている。投稿しても反応するのは身内ばかりで、手応えがないまま、いつのまにか後回しになっていく。

このパターンに、心当たりはないでしょうか?

実際、集客に動いている経営者ほど、この壁にぶつかっているそうです。

体験には来たけど「習いたい通いたい」ではなかった

会員数の減少に頭を抱え広告(チラシも含む)を出し、体験参加のイベントも実施。ところが、いくらやっても新規会員の増加にはつながらなかったそう。

求めていたのは「乗馬を一度体験してみること」であり、「これから通うクラブを探すこと」ではありませんでした。

広告を見て来た方達とクラブで、最初から目的が噛み合っていなかったという事例です。

非常に多い事例なので、もしかしたら心当たりがあるかもしれません。

「とりあえずの集客方法」では、ほしい結果は出ません。事例が教えてくれるのは、シンプルな事実です。

入会を目的に設計したから、新規会員を増やすことが出来る」当たり前のようでいて、ここが抜けていれば、ほしい結果は出ようがありません。

「体験したい」と「習いたい通いたい」を分けて設計する

「乗馬を体験してみたい」、「長く通える、自分に合ったクラブかどうかの判断材料」。この2つを、同じ入口・同じ商品で受け止めようとするのは難しいです。

求めているものがまるで違うので、最初から分けて設計した方が、広告効果が出やすくなります。数を打つのはなく、新規会員を増やす目的に絞ります。

1つは、体験を「それ単体で完結する商品」として設計すること。

入会への導線と考えるのをやめ、レジャーや特別な一日として満足してもらうことを目的にする。内容を充実させ、相応の価格をつけ「楽しかった」で完結してもらう形です。

入会を期待しないぶん、体験の満足度は上がり、口コミやリピートという別の形で返ってきます。

もう1つは、通いたい方には、体験とは別の入口を用意すること。

クラブを選ぼうとしている方が本当に知りたいのは、どんな雰囲気か、どんな人が通っているか、費用はどんな感じか等です。

このように分ければ、それぞれの満足度が上がり、しかも「体験には来たのに、新規会員を増やすにつながらない」というズレを小さく出来ます。

集客が上手くいかないのは、この設計を一本化してしまっているからです。

もちろん、どちらか1本に絞る戦略もあります。

SNSが「身内だけ」で終わる理由

SNSについても、補足しておきます。

「とりあえずSNSを」と始めても、見ているのは結局いつもの会員だけ……という経験はないでしょうか?

これには、はっきりした理由があります。

SNSは、ユーザーの過去と現在の興味関心を分析し、その枠の中に情報を流す仕組みです。

乗馬に関心が無かった方の画面には、あなたの投稿はそもそも表示されません。存在すら知られないのです。

だから投稿を増やしても、関心の輪は広がりにくい。やがて手応えのなさに疲れ、更新が止まる。SNSが悪いのではなく、仕組みを踏まえずに使うとこうなります。

「綺麗な動画」「立派なHP」があっても足りないもの

プロに依頼して綺麗なPR動画を作ると、映像は確かに美しく仕上がります。それでも集客につながらないのは、「綺麗さ」と「行きたくなること」は別物だからです。

美しい映像を見て、依頼した側は「良い動画が出来た」と満足します。けれどそれは、作り手と依頼主の間で完結した満足にすぎません。

肝心な「誰に、どんな目的で見てほしいのか」が抜けていることが、本当に多いです。

目的が抜けた映像は、綺麗なだけで終わります。綺麗なだけの動画では、集客は出来ません。綺麗なだけのHPでも、集客は出来ません。

もう1つ、見落とされがちな点があります。

とくにHPは、どこも同じように見えます。「初心者歓迎」「自然の中で」「丁寧に指導」言葉は立派でも、他クラブとどう違うのかが、全く分からない場合が多い印象です。

「人は、よく分からないもの、理解できないものには「NO」と言う生き物」です。違いが分からなければ、選ぶ基準は「近いか、安いか」しかありません。価格と距離だけの勝負になれば、体力のあるところが勝ちます。

けれど、どのクラブにも必ず特色があるはずです。

「馬とのふれあいを何より大事にしている」「競技志向の人に技術を教えるのが得意」等、その違いこそが選ばれる理由になるのに、それが伝わっていません

特にHPの文字情報だけでは、スタッフの表情、声のトーン、馬を扱う手つき、クラブに流れる空気、言葉になりにくい部分は伝えられません。

言葉にならない魅力も一緒に、目的を持って届ける集客方法

集客が上手くいかない原因は、おおむね次の2つに集約されます。

1、「乗馬を体験してみたい」と「習いたい通いたい」を分けずに、1つの集客でまとめて取ろうとしている。

2、クラブの特色(他との違い)が伝わっていない。

裏を返せば、ここを押さえれば、状況を変えることは可能です。

特に習いたい通いたい方達に向けては、他クラブとの違いと言葉になりにくい部分も一緒に届けます。

笑顔、声のトーン、スタッフと馬の関係、クラブに流れる空気。こうした非言語の部分にこそ、「このクラブに行きたい」と思わせる力があります

話が上手いか下手かは関係ありません。素のクラブの姿が伝わることが大切です。

「それなら自分で撮ればいい」と思うかもしれません。

しかし自分で撮ると、どうしても「自分が見せたい情報」に偏りがちです。用意した台本を読み上げるだけでは、肝心の非言語の部分は伝わりません。

「何を、どう引き出すか」「話しやすい空気をどう作るか」ここに聞き手の役割があります。

自分が見せたい情報に偏らずに、他クラブとの違いと言葉になりにくい部分を伝えるのを、無料でお手伝いしています。

こうした「魅力が伝わっていない」という課題を解決するために、各乗馬クラブへのインタビュー取材と、その紹介動画・記事化を無料で行っています。

撮影も、編集も、記事化も、費用はかかりません。

なぜ無料なのか、本当に手間はかからないのか、どんなクラブを対象にしているのか。その理由と仕組みは、次ページで正直にお話ししています

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