八戸三社大祭・神輿行列と附祭山車(読み方:はちのへさんしゃたいさい みこしぎょうれつとつけまつりだし)は、青森県八戸市街地で5日間に渡り、毎年行われます。
最大の見どころは、2日目のお通り(おとおり)、4日目のお還り(おかえり)に行われる、神明宮(しんめいぐう)・法霊山龗神社(ほうりょうさんおがみじんじゃ)・長者山新羅神社(ちょうじゃさんしんらじんじゃ)・の三神社の神輿行列と附祭山車の運行で、八戸中心街を練り歩きます。
3日目の中日は、長者山新羅神社で加賀美流騎馬打毬(かがみりゅうきばだきゅう)が行われ、夜間は八戸中心街を山車のみが練り歩きます。
八戸三社大祭・神輿行列と附祭山車のルート
▼お通り
市庁舎前付近(県道23号線)→三日町交差点→三陸浜街道(表通り)→十三日町交差点→廿三日町交差点→登り街道→平中→ゆりの木通り→ハナミズキ通りとの交差点
▼お還り
鍛冶町(長者山下)→八戸大野線→十六日町交差点→裏通り→六日町交差点→下大工町→裏通り→柏崎→塩町→三陸浜街道(表通り)→三日町交差点
▼中日・山車夜間運行
市庁舎前付近(県道23号線)→三日町交差点→三陸浜街道(表通り)→塩町→柏崎→裏通り→下大工町→六日町交差点→十六日町交差点→廿六日町交差点→裏通り→表通り→廿三日町交差点→十三日町交差点→三日町交差点
八戸三社大祭・神輿行列と附祭山車の編成
三社先駆(さんしゃせんく)が先頭を行き、山車は市民の有志が毎年制作します。
お通りは神明宮、法霊山龗神社、長者山新羅神社の順番で渡御(とぎょ)し、お還りは神明宮、長者山新羅神社、龗神社の順で還御(かんぎょ)します。
▼神明宮
廿六日町大神楽(にじゅうろくにちまちだいかぐら)→猿田彦(さるたひこ)→運営委員会会長→市長→商工会議所会頭→随身(ずいしん)→前駆裃着(ぜんくかみしもぎ)→大麻司神職→御神号旗(ごしんごうき)→真榊(まさかき)→裃着→子供裃着→裃着→巫女→向鶴旗(むかいつるばた)→笹ノ沢神楽(山伏神楽:やまぶしかぐら)→日月旗→裃着→初穂箱→裃着→御神馬→副斎主→四神旗→裃着→紫翳(むらさきさしは)→御神輿→菅翳(すげさしは)→裃着→斎主→後駆裃着→高館駒踊(たかだてこまおどり)→神明宮附祭山車7組
▼法霊山龗神社
露払→重地大神楽(しげちだいかぐら)→猿田彦→笹の葉踊り→商宮律(しゃぎり)→笠鉾→屋台山車→大麻神職→御榊→湊虎舞(みなととらまい)→御神号旗→金幣(きんへい)→神職→大広間太鼓→法霊神楽→四神旗→御奉納旗→白熊毛→御長柄槍→御供陣旗→龍蛇神旗→新井田虎舞(にいたとらまい)→御初穂箱→副斎主→御鉾→唐櫃(からびつ)→挟箱(はさみばこ)→法霊大明神旗→挟箱→随身→錦旗→赤白旗→御神輿→赤白旗→行列世話役→氏子総代→斎主→左比代虎舞(さびしろとらまい)→龗神社附祭山車11組
▼長者山新羅神社
露払→先駆→警備委員長→大麻司神職→中居林大神楽(なかいばやしだいかぐら)→赤白旗→五色榊→八坂神社旗→十二支剣鉾→長者山麓八戸虎舞→真榊→御初穂箱→御神馬→副斎主→新羅大神→八坂大神→金刀比羅大神→桜山英霊→日月旗→御楯→御鉾→御兜→神輿委員長→運行委員長→行列委員長→御神輿支配人→御神輿→御神輿支配人→警備→斎主→挟箱→御供→長刀持ち→御供頭→挟箱→八戸徒打毬(はちのへかちだきゅう)→警備→武者押→騎馬武者→長者山新羅神社附祭山車9組→華屋台→押乙名(おしおとな)→押御旗→御後押
八戸三社大祭・神輿行列と附祭山車の始まりや由来、歴史、起源は?
1720年(享保5年:きょうほう)の凶作時に、現在の龗神社へ豊作を祈願し成就。翌年に神輿を作り、現在の新羅神社へ神輿渡御を行ったのが始まりだそう。
八戸三社大祭の山車行事として、2004年(平成16年)2月6日に、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
山・鉾・屋台行事として、2016年(平成28年)12月1日に、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
八戸三社大祭・神輿行列と附祭山車は、いつ行われるの?
毎年8月1日・3日(祭り2日目と4日目)に行われます。
八戸三社大祭の場所・住所(アクセスと駐車場)
青森県八戸市
▼自動車
八戸自動車道八戸ICより約13分
期間中は長根総合運動公園内に、有料臨時駐車場が設けられます。
▼電車
JR八戸線本八戸駅より徒歩約8分

