人見神社・神馬(読み方:ひとみじんじゃ おめし)は、千葉県君津市にある、人見神社の例祭で、毎年行われます。
拝殿下にある石段を、口元の綱と繋がっている鼻竿(12尺:約3.6m)持ちを先頭に、左右の口取り(くちとり:馬を引く役)が、神馬と一緒に駆け上がります。
坂を上がりそのまま拝殿の中へ入り、東回りに3回上手く回れると、豊作・大漁になるとされているそう。
外に出て社殿を西回りに回り、神主から授かった御幣(ごへい:2本の紙垂(しで)を竹または木の幣串(へいぐし)に挟んだもの)を、背中の鞍へ結びます。
人見神社・神馬の始まりや由来、歴史、起源は?
350年以上前から行われているようですが、よく分かりませんでした。
人見神社「神馬」として、1970年(昭和45年)9月21日に、君津市指定無形民俗文化財に登録されています。
人見神社・神馬は、いつ行われるの?
毎年7月第3週の週末(日付は毎年変動する)に行われます。
人見神社の場所・住所(アクセスと駐車場)
千葉県君津市人見892
▼自動車
館山自動車道木更津南ICより約15分
※専用無料駐車場があります。
▼電車
JR内房線青堀駅より車で約6分、君津駅より車で約12分