小栗判官まつりとは?

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小栗判官まつり(読み方:おぐりはんがんまつり)は、茨城県筑西市(ちくせいし)で毎年行われます。

最大の見どころは武者行列(読み方:むしゃぎょうれつ)で、JR新治駅(にいはりえき)前通りを練り歩きます。

小栗判官と照手姫(てるてひめ)が離れ離れになるも、紆余曲折あって再開して結ばれる、小栗判官伝説を再現しているそう。

申し込みにより、武者行列へ十勇士や四天王役等で、一般参加が可能。

小栗判官まつり・武者行列のルート

ルートは変更になる場合があるので参考程度に。

協和ふれあい広場(筑西市協和支所前芝生広場)→駅前通り→JR新治駅→駅前通り→新治小学校→駅前通り→協和ふれあい広場

小栗判官まつり・武者行列の始まりや由来、歴史、起源は?

1989年(平成元年)に町おこしとして始まり、現在に至るそう。

小栗判官まつり・武者行列は、いつ行われるの?

毎年12月第1日曜日(日付は毎年変動する)に行われます。

小栗判官まつり・武者行列への参加方法

9月下旬頃まで、応募用紙(ダウンロード)を郵送、FAX、持参で参加申し込みが出来ます。応募多数の場合は、選考・役柄調整等を行います。

※過去の募集役柄と人数、参加費は参考価格(詳しくは公式HPで確認してください)

▼武者役(中学生以上で、健康な方が対象)
・十勇士(10名、5,000円)
・四天王(4名、10,000円)
・旗持ち(4名)、先駆け(2名)
・槍武者、番卒(ばんそつ:見張り)(各6名)
・待女、女武者(各4名)

▼自前甲冑隊
自前の甲冑を持っている、中学生以上で、健康な方が対象

小栗判官まつり・歴代小栗判官役は誰?

・2014年(平成26年)、志垣太郎(しがきたろう)
・2015年(平成27年)、川野太郎(かわのたろう)
・2016年(平成28年)、金子昇(かねこのぼる)
・2017年(平成29年)、敦士(あつし)
・2018年(平成30年)、照英(しょうえい)
・2019年(令和元年)、前川泰之(まえかわやすゆき)
・2020年、2021年、2022年は中止
・2023年(令和5年)、松田賢二(まつだけんじ)
・2024年(令和6年)、森岡豊(もりおかゆたか)
・2025年(令和7年)、渋江譲二(しぶえじょうじ)

協和ふれあい広場の場所・住所(アクセスと駐車場)

茨城県筑西市門井1962−2(協和支所前芝生広場)

▼自動車
北関東自動車道桜川筑西ICより約11分

専用駐車場があります。新治小学校等にも、指定駐車場が設けられます

▼電車
JR水戸線新治駅より徒歩約8分


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